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ノーカントリーの監督のネタバレレビュー・内容・結末

ノーカントリー(2007年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

バビエル・バルデム演じる殺し屋の髪型といい武器(キャトルガン:屠畜用空気銃)といい、めちゃくちゃ印象に残る映画。

トミー・リー・ジョーンズ演じる警官がジョシュ・ブローリン演じるモスの彼女(婚約者)に話す、人と牛との闘いの台詞が凄く好き。「結果が見えているような事でさえも、結末は分からん」ってこの映画の結末を実はこの時点で語ってる!ww

そして最後の、バルデム演じる殺し屋が青信号なのに横から車に追突され、腕の骨を折るシーン。
あれは、その前のモスの彼女(婚約者)とのやりとりにおいて、彼女を殺せずに終わったことの帰結だよね。
そしてまた、トミー・リー・ジョーンズ演じる警官のセリフが秀逸だ〜。
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