アカデミー作品賞受賞作品なのでみるしかなかった
一般的なパキパキしてるクライム映画とは一線を画した、展開がゆっくりで口数も少なく多くは語らないスタイル
カメラワークなど映像描写で台詞を代弁してる感があって、解釈は見てる人次第な感じする
だからこの映画の感じ方は見た人それぞれで違うんじゃないかな
まずキャスト
この映画の雰囲気を崩さない渋い男3人を中心に置いてる時点で勝ち
特に助演男優賞とったハビエルバルデムは役そのもの
何しでかすかわからない雰囲気は終始観客を緊張させるし目がキマってて怖
ストーリーはやはり難解
娯楽映画だと思ってみたら失敗する
本当の映画好きが好きな映画の部類だと思う
推察の嵐だから笑
これをオスカーに選んだ人たちは本当に映画が好きなんだな
難解極まりないけど何故か惹きつけられる、ハビエルの演技と展開に夢中になって気づいたら2時間経ってるそんな映画