アクションシーンの緊張感がとんでもない。息を呑むとはまさにこのことだと感じさせられた。
暴力や残虐さ、また、それに対する無力さが感じられ、原題のno country for old manの意味も…
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シガーが現れると緊張感がすごい
序盤に容赦ないことがわかっているので、後半にシガーと対峙した人々はシーンがなくても殺されてしまったと想像できてしまう
年老いた保安官が経験値で捕まえるのかと思いきや…
これまで見たコーエン作品で1番暴力的かつサスペンスを真面目にやっている作品だった。おかしなサスペンスを普段やってる人たちが本気になるとこんな怖い作品を作れてしまうことに驚き。けどちょっとしたところ…
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初めて見る類の殺し屋
何もかもが噛み合うことなく、音もなく追い詰められる恐怖…モスが台頭してくのかなと思ったら気づいた時には殺されていて、最後は全ての出来事が夢だったかのようにゆらりと終わった
…
理解が追い付かない。
途中までは結構面白かった。追われる者、追う者、それを更に追う者。それぞれが入り交じって、緊迫感のある展開はどういう結末を迎えるのか想像もできなかったんですが、うん、これは想像…