奥さんを亡くした男が復讐に駆られ殺しまくる話
これだけ聞くとよくある映画なのだが、
娘や仲間との温度感の差が孤独を生み出し、
映画全体に哀愁ある良い味わいをもたらしてると思った。
娘は殺しを望んでいなくといった感じだ。
殺す相手が合っているのか深く考えずに淡々と殺しに向かっていく様子は雰囲気があって良いし、
殺人場面も見応えありなかなか良き映画だったと思う。
ラストの家襲撃も良い。
良かった!良かったよー!っていう感じの
終わり方をする。
彼は悪い奴じゃない。
登場人物たちもキャラクターがあり
生き生きとしている。
良い映画です。