このレビューはネタバレを含みます
マッツ、チートやん。
味方でよかった。
速やかに首へし折っててやばかった。
コイツは絶対イラつかせたらあかんし、敵に回したら確実に死ぬやつ。
目がほぼずっと死んでた。
復讐チームは全員何らかの傷を抱えてて、意外と繊細で、自分を癒すことが不得意なんだなと思った。
学者チームは全員変人で気弱。
でもその弱さに救われてる人がいる。
マッツは、暴力に訴えることで気を紛らわして、その矛先が消失した瞬間にやっと妻を失ったことと向き合えてた。
それはそれとして皆殺しはする。
SNSほんまに怖い。気をつけよう。
チームの4人が援護射撃するシーン、激アツだった！！！
「犬を飼うかどうか話し合ったり、出しっぱなしの牛乳にうんざりしたい。」というオットーのセリフ、すごくよかった。
相手が存在して当たり前のときには、ムカついたりするよなあ。
けどそれも、存在あってこそなんだもんなあ。
亡くしてしまった側からすると、そういう一つ一つが愛おしいんだもんなあ。
それに気づけるのは、亡くしてからなんだよなあ。
語りすぎないけど、分かりやすかった。
コメディタッチではないのにクスッと笑えるシーンが所々あって面白かった。
劇中の出来事には全て意味があると思い込んで見てたから、まんまと騙された。
