このレビューはネタバレを含みます
マッツのダサセーターverが味わえる🎄
クリスマス映画でありコメディ映画であり復讐映画でもある。
コレはマジの問題作。
冒頭で列車事故が発生し奥さんを失ったマッツ親子の元にオタク達が尋ねてくる。
そのオタクのうちの1人は事故の電車に巻き込まれ生還した人の1人で、事故の直前マッツ妻に席を譲っていた。
そのオタクは事故の直前電車を降りた男について調べていくうちに、この事故は仕組まれたものなんじゃないかという疑念が強まったというのだ…
人違いでした✨
のシーンは噴飯もの。
しかも電車降りてたやつも悪くないっていう。
最後のとってつけたようなめでたしめでたしも多分賛否両論あるだろう。
殺した人間がほぼほぼ悪党だったから「まぁいいか。」みたいな雰囲気を漂わせているが、よくねーよ笑
人の命が軽いコメディが苦手な人には到底お勧めできない。
しかも雰囲気は普通にシリアスだし笑
が、妻が死んだ後に出来た親子の蟠りというのをオタクの支えで乗り越えていく様子だけ切り取ってみればまぁ良かったねと思えたので、面白かった。
クリスマス映画のお約束。
悪党には死を！
家族には奇跡を！
