マッツ・ミケルセン主演の劇場見逃し案件👀
列車事故で妻を失った軍人の復讐劇🔥
と聞いてみたんだけど、なんだか思っていたのと違った、というのが今作の印象😇
ジャケの時点で気づいていた事だけど、髭もじゃ坊主頭のマッツが見た目からしてマッツ感が全くない🤣
マッツの良さも全く出ていない作品でございました😇
列車事故で亡くなったという報せでアフガニスタンから帰国した軍人マークス（マッツ）
事故のあった同じ列車乗客で数学者のオットーの調べにより、事故は「ライダーズ・オブ・ジャスティス」という犯罪組織が、殺人事件の重要証人を暗殺するために計画されたものだと告げらる。
オットーらと協力して復讐に燃えるチームが結成される🔥
寄せ集めのメンバーで犯人を割り出すのがなかなか凄い！
数学的な分析や、高度なハッカー技術で犯人に目星をつける！ワクワク！
このメンバーが結構くせ強いし、メンタルヘルスに問題を抱える人もいたり、この寄せ集めチームでの化学反応がまた面白い作品ではある。
復讐劇らしくバイオレンスアクションもそれなりにある…が？
悪の組織を壊滅させるぞ！と意気込んだら…あれれ？
復讐は悲劇しか招かない不毛なもの…悲劇的な結末かな…と思ったらあれれ🤪？
と、なんとなく肩透かし展開が…
これ実はコメディなのかな？って思うようなほっこりな展開もあったり🤣
不幸に見舞われた時に人はやり場のなさからその理由だったり、憎むべき対象を求めたいもの。
必然か、偶然か。
だって偶然とか、運が悪かっただけで済ませられたら、耐えられないものね…。
あの時こうしてれば、何かが１つでも違っていたら？
そんな可能性を考えてしまうのも分かる😭
最後に行き着いたクリスマスのシーンがなんとも多幸感あって、ホント不思議な映画だった🎄
