原作を読まずに鑑賞。全くストーリーを知らない状態で観ると、何が起こってるのか分からなくなる瞬間があったがこれも作品の世界観だろうと勝手に解釈した。
思っていたよりも私×黒服、私×先輩の構図で進んでいき、私と黒服と先輩3人が交わる場面は少なかったように思う。
普段、キンプリ担をしている身にとっては永瀬廉の演技スキルは以前に比べると格段に上がったと感じた。（もちろん贔屓目込み）キラキラオーラを消してあの顔面で隠の暗いキャラクターを演じても違和感が無かったのは素晴らしかった。
柄本佑の黒服も池田エライザの先輩もキャスティングは大正解だったが、全体的なストーリーが少し物足りなかった。
映画自体の雰囲気は好みだった。最終的には渡辺真起子がコーヒーをぶち撒けるシーンが一番印象に残ってる気がする…（笑）
