このレビューはネタバレを含みます
抽象的な作品
言葉的なセンスなら森見登美彦作品見るのがよい
演出は好き
学生運動とかアナーキズムの根底ってこんな感じなのかも
確かにテロする人って周りの迷惑考えないよね、精一杯生きてる人の邪魔してる
主人公、間違いに気づくのが遅すぎて、爆発させてしまったけど、理解者である彼女がその場で全否定せずに逃げ道を用意してくれたから、主人公はこの失敗を活かせるってことかな
でも黒服刺しましたよね?(実はこの黒服、自分の悪意というか否定部分の象徴で、自分の中で決着付ける表現なんです!ってことならセーフ。いや、爆破してるからアウト)
実際にこんなことしたらムショから出られず、自由に生きられないので、犯罪するのはどの大きさであってもやめましょう
どこまで現実でどこまで妄想かわからない。こういう作品はいつもそう
「勝手に震えてろ」のように暴露してくれると嬉しい
乙女ではないと思う。真夜中童貞戦争とか真夜中モラトリアム戦争(悪口ではない)