散るこりん

20歳のソウルの散るこりんのレビュー・感想・評価

20歳のソウル(2022年製作の映画)
4.0
明るくて思いやりがあって部活を謳歌していた少年。
病気は残酷だ…どんなに頑張っても体をむしばんで行く。

それでも精いっぱい生きたね!

悲しい話だったけれど清々しい気持ちになった。

生きるのが辛い時もあるけれど、生きてるだけで幸せなのを教えてくれた。

母親役の尾野真千子が泣くと一緒に泣いてしまう。

吹奏楽部顧問の佐藤浩市を見てたら、ドラマ【陽はまた昇る】の教官役を思い出した。厳しい中に優しさがあった。これもいいドラマだったな。

久しぶりに映画を観て胸が熱くなって映画館を後にした。