あざらし

アンホーリー 忌まわしき聖地のあざらしのレビュー・感想・評価

3.3
「魂を捧げると誓います」

1845年。夜中に多くの人々が集まりました。おびえる女性に対して村人達はマスクを被せます。

焼かれる女性へ牧師は人形を見せながら、女性の魂を人形に移すかのようでした。

とある男性は怪奇な事件を担当するジャーナリストでした。今回呼ばれた事件は悪魔崇拝者たちの仕業かと思われました。

怪死した牛の近くには奇妙な木が立っていて、根元には不気味な人形がありました。ジャーナリストは記事のためにその人形をあっさりと壊してしまいます。

マリアは叔父であるヘイガン牧師の教会にお世話になっている美しい女の子です。

可愛らしい聖女のようやマリアは奇跡のようなことを話出します。さて、それは…?

木の又に埋まっていた呪いの人形といい、古い歴史に魔女として焼かれた女性といい…何だか観たようなストーリーですね。

聖なる物と邪悪な物は紙一重に存在して我々人間たちを振り回す…

「古いお守りが壊された時、家畜の怪死が始まった」
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