Ranbir Kapoorの顔芸キツすぎない？この手のチカラを授かっちゃってる系の話って顔芸がどうしても付きまとっちゃうとは思うんだけど、途中からうんざりしてきてしまった、ハダカなるのも謎だったし、服着ろよ
Aliaという清涼剤がなかったらギブしてたかも、というか今回のAliaかわゆすぎでは
以前どこかでインドでは神話をネタにした映画も実は多いんだけどほぼB級の出来っていうのを聞いたことがあって、確かに予算が結構ついている映画で神話の再現って皆無と思われるんだけど、これは神話的要素強めでありながらB級感がなく、そいういう時代になってきたのかなと今後への期待が膨らむ映画でもあった
非常にvedicな世界観はすこで、特に祭式を使ってないあたりが返って(brahmanismではないという意味での)vedicだなぁと
agniが強いのはわかるけど、なんでindra(雷)がなかったんだろ？確かvedaではindra -> agniの順に讃歌数が多かった気がするので
ちなみに丁度去年brahmaśirasとかbrahmāstraについて研究している人の話を聞いたことがあり、それを受けて野暮たいツッコミをすると、astraは飛び道具だし、想起したら現前化する武器だから取り合いになるような物でもないし、「この世を終わらせる」という効果はastraを発動した後、神様等以下のレベルの対象物に着地しちゃった時だから完成しただけではああはならないかなと
あと、上映が決まって色々喧伝されていたときは”brahmasūtra”だと勘違いしていて、予告編みて「śankaraとかが手から火出すの？しかもそれにアミ爺とかRanbirでるくらい金かけるほどインド人あの本好きなの」ってなったのが良い思い出
「アベンジャーズ」の訳語が充てられていたセリフはपांच पाण्डवेだったのだが、こういう場合誰がarjunaか問題には触れなくても良いのだろうか
