2023/No.15
犯人は誰、あなたは何者?というサスペンス的な要素もある時代劇。殺陣とかチャンバラみたいなものはない。
それはそうだよねと、そういうことだったのかと、それでも仕掛けますかと言う悲哀。
天海祐希の悲しみと怒りと執着が、心に響いたし、菅野美穂は、30代子持ちの設定ながら監督の言う通り可愛らしく可憐だった。(菅野美穂は実年齢40代よね!?)
表の顔と裏の顔、緊張と弛緩を、豊川悦司と片岡愛之助がとてもうまく演じていた。この時代、炬燵、あるんだ…。
それにしても、高畑淳子の存在感はスゴイ。圧倒されながらくすっと笑っちゃった。それと、柳葉敏郎も、柳葉敏郎っぽくないナチュラルな演技だったな。
この映画はエンドロール後まで見なきゃだめなんだけど、エンドロールに大好きな椎名桔平の名前があって、どこにいた!?気づかなかった!?と叫びそうな気持ちだった。見つけて下さい(笑)
次回も舞台挨拶当たりたい!
ノーカット舞台挨拶 ※私が観た回ではない
https://youtu.be/e4i_JyDAUhg
初日舞台挨拶🎤 ※2回目なのでマスコミなし
https://twitter.com/MOVIE_LOVER5/status/1621461424777363456?t=CZkW9_9Zz3sDKwSI84JZEQ&s=19