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仕掛人・藤枝梅安のOSHOのレビュー・感想・評価

仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)
3.0
昼は鍼医者、夜は仕掛人(暗殺者)、
江戸時代、藤枝梅安(豊川悦司)の物語。

(私が時代劇が苦手という前提で)
そんなものかな…という感じでした。
殺人依頼を受けた人の後ろにそっと立ち、鍼一本で誰にも気付かれずに殺すのはかっこいいし、
その役に豊川悦司さんのキャスティングはベストだったとは思う。

ただ、豊川悦司さんも、今は60歳代だし、高畑淳子さんも、天海祐希さんも、菅野美穂さんも決して若くないし(←女性にすいません)、全体的に出演者の年齢高すぎのような…
主演の豊川悦司さんは30代後半、他の出演者も実年齢の6掛けくらいの感覚で観た方が良さそう。

「必殺シリーズ」もほぼ見てこなかったし、
殺陣を見てもなんとも思わなかったし、
やっぱり、私はこの手の時代劇は苦手と再認識した映画でした。

私が苦手なだけで本当は面白い映画のはずです。
でも、続編は私はきっと見ない。
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