大いなる旅路に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『大いなる旅路』に投稿された感想・評価

大昔、フィルムセンターで観て以来久しぶりの鑑賞
珍しい?国鉄全面協力の映画だから、SLのシーンとか迫力があります
鉄道好きな人には見応えあるかも?

30年以上に渡る仕事一筋な機関士と家族の人生劇場…

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このレビューはネタバレを含みます

貴重な鉄道シーンが目白押し。

主人公の岩見(三國連太郎)は、若い頃はやけっぱちで、気の向くまま行動する暴れん坊。
しかし、先輩機関士の死を目の当たりにして、人が変わったかのように、というお話。

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Tyga

Tygaの感想・評価

3.8

「これからだねえ。」

序盤の機関車で雪山を越えるシーンから終盤のこだま(新幹線ではない)のシーンまで、線路周りの迫力ある画作りと、乗り物の音がよい。

人間ドラマはあくまでミニマルなのだが、背景に…

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ryusan

ryusanの感想・評価

3.6
全体に人間ドラマで地味に進むが列車事故には金かけてましたね
今から半世紀前(1960)の映画
ぽっぽや(鉄道員)として生きた男の半生の物語、全編にわたってモノクロだが味がある名作だった

‖動画配信‖
30年を鉄道に捧げた男の物語。
時折流れる機関車の音が良い。
大井川鉄道というところに行って生で聞いたことあるけど生はもっと迫力があった。

鉄道員と共に一家の大黒柱である頑固親父を三…

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とも

ともの感想・評価

5.0

関川秀雄監督をまた一つ好きになった!!
「これからだねぇ…」自分が50を過ぎた時にどう思うのか、また観たい。
東京へ行く健さんの隣を通る遺骨の列、家に帰って来た中村嘉葎雄のコート、「やっぱうちが一番…

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くぅー

くぅーの感想・評価

3.9

我が盛岡市を舞台にした、半世紀以上前の隠れた名作をやっと鑑賞…人生の旅路を見事に描き切った余韻にニンマリ。
展開は実にベタな起承転結…仕事愛をベースに、粗削りな独身期から落ち着く夫婦期を経て、親とし…

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どうということないストーリーだが、見終わる頃にはジーンと心に響いてくる。三國連太郎が運転する蒸気機関車に始まり、その息子の高倉健運転する『こだま』に終わり、時の流れを感じながら、最後にSLで幕を閉じ…

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pier

pierの感想・評価

3.6
国鉄に生きた男の半生。
地味ではあるが、味のある演技で集中して観た。
95分のわりには長く感じる。

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