このレビューはネタバレを含みます
コロナ禍を題材にした映画が出てくるようになったくらいには、もうコロナ禍は過ぎ去った日々になったのでしょうか。
日常生活、キャンパスライフを思うようにおくれなかった学生さんたちもたくさんいると思うと心が苦しくなります。ただでさえ思い通りにならなくて苦しいのに内定取り消しは重すぎる…自分の作品もゴミ扱いされるのも苦しい…。
なかなか身動き取れない環境下だったけど、学校に忍び込んだのは一つの良い起爆剤。ゆらゆら揺れる無数のリボンや桜は穏やかで未来への期待が込められたエンドロールへとつながっている気がしました。
リボンで感情を表現してるのが面白い!
ワンルーム卒業展も良き!