18本目
小学校の給食というノスタルジックさに危うく心停止するかと思いましたね。新人栄養士の1年間をベースにしつつ調理士さんや仕入れ業者さんの給食への想いやアレルギー持ちや宗教の違う子供への配慮など芦屋市の取り組みがよくわかる食育映画としても素晴らしかったです。
主演の松田るかさんは沖縄出身とのことでしたけど関西弁に違和感がなかったのが凄いと思っていたら「出演している芦屋市の児童たちから関西弁の指導をしてもらっていた」という事を舞台挨拶で仰っていて納得。
あと劇中に東京から転校してきた結城くんと、隣の席の葵ちゃんが事あるごとに「お前ら絶対お互いのこと好きやんけ！」っていう甘酸っぱい描写が出てきておじさんは死にかけると同時にずっと「少年！言え！好きっていうんだ！！言えーっ！！」って気持ちで一杯でした。青春…だね。
月初めに教室に貼り出される1ヶ月の給食の献立見ながら友達とあーだこーだ言うの楽しかったよな…(遺言
