このレビューはネタバレを含みます
ブルーバード映画祭にて
世が世ならお前ら全員切腹だ
現代日本に対する監督の痛烈な皮肉。
26分という短さを一切感じさせない内容と迫力。切腹経験者としか思えない窪塚の名演技。切腹シーンは一見の価値…
時代劇で今の社会を告発する。
強烈なメッセージは、完璧な時代劇の姿で表現された。
浪人の生き様に、大きく揺さぶられた。
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長屋の前を歩く女郎の後ろ姿。
気がつくと、鬼の面を付けている。
バックに流…
「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」を見て、この時代に生きていて唯一ありがたいのは、この映画を肌で“バチバチ”に感じられること、と思いました
後世まで語られていく作品だと思うし、同じ時代に生き、…
my映画館2021# 82 > 覚悟に責任って言葉が腹に突き刺さってきた26分でしたね・・・鑑賞後に思わずため息で、生きてる心地を確認するという。
豊田利晃監督による狼蘇山三部作のラスト・・・20…
明治初期。井戸に毒を入れて疫病を広めた罪で、ある浪人が捕縛され、切腹を命じられる。
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欺瞞を受けて立つ。
憤怒を流儀で現した。
どんな世相でも美学は失わない ―― 否、見失わないか。
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©豊田組