煙突の見える場所に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『煙突の見える場所』に投稿された感想・評価

marmelo

marmeloの感想・評価

3.3

京成線の関屋あたりに存在した電力発電所、通称お化け煙突が登場する映画。途中で京成線だと思われる車窓から煙突を撮影しているのだが、4本に見えたり3本、2本に見えたりしまいには1本に見える場所もあって、…

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一

一の感想・評価

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やんわりした人情ものかと思いきや、全然すっきりしない話ですごい。高峰秀子以外全員問題あり。冒頭の生活ノイズの洪水からノイローゼの予感。上原謙、妻が入水しようっていうのに「どうやって止めるんですか?」…

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初)日本人なら傑作!少なくとも共鳴してしまう作品。日本人のDNAに擦り込まれている敗戦からの復興下の数々の生活風景(長屋生活、商店街の風景、公共工事の風景、川の土手等々)の中で生きている姿が自分のD…

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pippo

pippoの感想・評価

1.4
見る場所の違いで4本にも1本にも見える煙突が人生観のメタファーになっている。
てふ

てふの感想・評価

4.0
千住のお化け煙突の辺りを舞台とした下町庶民の人間模様。『めし』もそうだったし、上原謙の演じる夫は少し嫌な感じ。

神保町シアター 田中絹代特集にて

【出演】上原謙、田中絹代、高峰秀子、浦辺粂子。

東京都足立区北千住あたりが舞台。
自分は千住のそばの五反野近辺で小学生時代を過ごしたので、とても懐かしく観れました。だからといって、この映画の時代の…

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自失した田中絹代が川に入水しようとするのを目の前に、なにもできずに足がすくむ夫の上原謙。

見る場所によって1本にも4本にも見える千住のお化け煙突の下で生きる人々をユーモアとペーソスを込めて描いた人間ドラマ。上原謙が二枚目でした。花井蘭子はお姫さま女優だと思っていたので小料理屋に勤めるよう…

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このレビューはネタバレを含みます

千住のお化け煙突が見える東京下町を舞台に、長屋に住む夫婦とその下宿人たちの姿を描いたドラマ。
ある日、夫婦の妻の子だとする手紙と共に置いていかれた赤ん坊によって、彼らの間で人間模様がギクシャクしたり…

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rico

ricoの感想・評価

2.0
昭和の風俗が知りたければ、当時の生活感を感じることができる。

話のあらすじ自体は悪くないような気がするけれど、演出が古臭さを感じる。

DVDで見ていたのですが、映像も音声も状態が悪く聞き取りにくい。

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