この映画はウー・カンレンさん主演のミステリードラマ映画。
台湾のとある石油工場が汚染物を海へ流していたため漁師たちは抗議活動をしていた。そこへ燃えながら突進してくる1隻の漁船が。人々は避け難を逃れるも船には一人の遺体が。人々は焼身自殺と思い英雄と称えているが果たしてそうなのか!? 法医学者の主人公と元カノの検察官が真相を解明していくお話。
まぁこのような問題には政治家の方が関わってくるよね〜って思ってましたが案の定。扱う内容としてはシビアな問題ですがとても分かりやすく最後まで気の抜けない展開にあっという間な感じがしました。
最後があっさりしてたのがすこし残念な気が致しました!
様々な人の供述と思惑が交差する社会ミステリー映画。オススメな1作です!