2018/台湾/114分
台湾のクライムサスペンス。
大企業が絡む漁村の環境汚染、真相を追う法医学者と検事。
抗議の焼身自殺から始まる割には派手さはなく。
地味~なんだけど、なんだか目が離せず飽きることはなく観続けられる。
こんなもんかな~とか気を抜いていたら、後半過ぎに声が出るくらいの衝撃展開。
あれはなかなか出来ない選択だと思うなぁ。
飲んでたビールを飲み干すレベル。
…🍻。
そういう意味では、爪痕を残していて頑張ってる作品。
企業側の描きがもう少し詳しいと骨太になるんじゃないかなぁ。
終わりが駆け足過ぎるとこが勿体ない。