amazon prime Video見放題に追加されたので再鑑賞。
パン・ナリン監督が自身の幼少期を描いた実話映画
インドを舞台に
学業のかたわら父親のチャイ店を手伝っていた9歳のサマイが、映画と出会い、やがて夢に向かって突き進む姿を描いた作品
インド社会の厳しい現実を映し出しながらも、映画に魅了されたサマイの直向きさにグッとさせられる。
サマイの母が作るインド料理や、友達と盗んだフィルムから映画を映し出そうとしていくシーンは見どころ
子供達が音を自分たちで作り上げていく姿に驚かされつつ、遊ぶことが大好きな少年が、映画を作りたいという思いから努力していく姿はとにかく素晴らしい。
どんなに苦境でも、未来というのは自らきりひらいていけるもんなのだと改めて気付かされる素敵な映画