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エンドロールのつづきのgのネタバレレビュー・内容・結末

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

監督が世界を愛していることが痛いほど伝わった。なにもかもがうつくしくまぶしい映画だった。
子どもの頃、週末に父と母と家で映画をみることがあって、まっくらな部屋のなかでプロジェクターの光が刺すようにまぶしく、手をかざすと形がかわるのが不思議で、そちらのほうに気を取られてばかりいたのを思い出した。

なにかを手放したときなにかがはじまる。
わたしもがんばる。きみもがんばれ。
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