フィルムのその先…村を出たいと足掻く少年。映画に魅せられ夢を抱く彼の未来はどうなるか。
正直前半は退屈に思えてイマイチ乗れなかったが、物語が大きく転じた後半はとても見応えあり。誰かにとって大切な何か…
(2023年100本チャレンジその6)
インドに片田舎に住む、バラモンの生まれながら貧乏な家に住む少年が、映画の魅力に取り憑かれ、情熱から様々な事件を起こすも、やがて大人たちも彼を応援する、という…
パン・ナリン監督の子供時代のエピソードを下地にした映画愛に満ちた良作。
少年たちが映画を「観る」為に創意工夫しながら楽しみ、感動する様子は正に冒険譚。
サマイとファザルの「映画」を通して育まれた歳の…
死にゆくフィルム映画への追悼とリスペクトにあふれる映画。だからといって現代映画を腐しているわけでもない。セルロイド・フィルムが女性たちが身に着けるカラフルな腕輪になっていくところは一種の救いのように…
>>続きを読む映写技師が解雇される場面が実に辛い。デジタルがフィルムをお払い箱にする瞬間。そのフィルムが廃棄され姿を変えた物に先人たちの名を冠しながら供養するある意味シュールな展開がニューシネマパラダイスと一線を…
>>続きを読む光の有り難みに初めて気付かされた映画でした。お母さんの料理が美味しそうで気になってしょうがなかった。
全体的に予告を観て期待したほどの感動はありませんでしたが、歴代監督、俳優たちが形を変えて現れるシ…
これは歌って踊らないタイプのインド映画。
少年が映画に目覚めて色々な障壁を乗り越えて、周囲を巻き込んで映画の環境を作ってゆく。
お金がなくたって気持ちが強ければできることがある。
そんなことを教え…
おもしろかった!
国が違えど時代が違えど、性別年齢が違っても、「発て、学べ」的な思い、憧れって無くならないよね〜。そしてそれが自分にとって、家族や仲間にとって、きっと素敵なことが起こるんだろうってこ…
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