あすぱら

クレッシェンド 音楽の架け橋のあすぱらのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まず、作中のクラシック音楽が本当に素敵でした

ラストは、勝手にハッピーエンドだと思ってました。そう考えてしまう自分はやっぱり紛争問題の当事者ではなく甘く捉えていたんだなと痛感しました。
しかし、そのなかに少しの希望が見えて嬉しかったです。

モデルとなった楽団についてもっと調べてみたいと思いました。

感想まとめると、紛争問題がいかに複雑で根深い問題かということを再認識し、音楽のようにほんの一瞬でもひとつになれるものっていいなと思いました。
あすぱら

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