クレッシェンド 音楽の架け橋のネタバレレビュー・内容・結末

『クレッシェンド 音楽の架け橋』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【ニトリ】

 先週末(4/22-24)はライブ三昧で、音楽がもたらす感動や、生み出す共鳴、一体感の素晴らしさを身に沁みて感じてきました。本作は、そんな最中の鑑賞となり、感慨もヒトシオ。

 内容は…

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パレスチナ人とイスラエル人が同じ楽団員として話柄の願いを込めたコンサートを開こうというお話。
最初はぶつかりあってた両者が打ち解けあい、バラバラだった演奏も息のあった演奏へと変わっていきます。
両民…

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ムービープラス放送分を録画して鑑賞。

世界で一番解決が難しい問題と
言われている、
パレスチナとイスラエルの問題。
その2カ国からの選抜メンバーで
平和のためのコンサートが企画される。

アメリカ…

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2024/2/10
イスラエルとパレスチナで楽団を作ってコンサートを行うという話。
まさに紛争の最中、当事者じゃないから実際に自分がどんな感情を持つかわからないが、あんな罵り合いには日本人はならない…

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すごいよかった!

音楽という目的は同じなのに
生まれた場所や人種が違うだけで
歪みあってしまう。
いがみ合いのレベルが国レベルだから
ついていくのがやっと。
日本ってほんとに平和だなと
改めて感じ…

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実話ベースらしいのでストーリーはこれでしかたないのかな。亡くなることでコンサートが中止というのがフィクションなら安易と思ってしまうが事実なら残念。試みとしてはいい企画だったと思う。
でも細かいところ…

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グッと引き込まれる作品だった。
実話だから、虚しい気持ちになるけど・・・。

紛争が続くパレスチナとイスラエルから人を集め、オーケストラ楽団を結成し、平和コンサートを開こうとしていた人たちの話。

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楽団員の事故は必要なかった気がしてしまう。。

過去から続く争いで、今を生きる若者にまで生きずらくする。
空港でのラスト🎻は良かったけれど、解決の目処が立たない難題に胸を締め付けられる。
自分も含めて、映画を見始める前
丸くおさまり仲良く演奏というエンディングを想像していた人間は、南アフリカへマラリア対策へ行ってしまう単純な和平を望む部外者と同じなのでは

今観るべき
シンプルなハッピーエンドでは終わらない。
先生抜きで、ラストシーンの空港で壁を隔てながらも演奏で対話するシーン。それでもお互いに歩み寄うことをやめなければ、希望だって尽きないはず。
ただ…

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