Yellowman

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールドのYellowmanのレビュー・感想・評価

3.0
イギリスのロックバンドThe Smithsが解散を発表した1987年9月のある日に、アメリカのデンバーに住む若者達がショックと悲しみに打ちひしがれる中、レコードショップの店員が、普段はメタル中心の選曲のラジオ局を乗っ取り、「今夜だけは、Smithsのレコードをかけてくれ」と頼む。デンバーのSmiths好きは、パーティーをしながら、Smithsの曲の世界に浸って行く。
皆、明日への不安と希望を抱えながら。
そんな、青春映画。

予告編

https://youtu.be/2knoUialw9o

自分は、スミスはリアルタイムではないのと、モリッシーのソロを何枚か聴いた事ある程度なので、ちゃんとスミスの楽曲を聴いたのは、初めてかも。歌詞もこんな事書いてたんだと再認識。それで、映画としては、他の方も書いてたが、登場人物のどのキャラクターにも魅力を感じない(笑)強いて言えば、乗っ取られたベビメタラジオのDJぐらい(笑)なので、ストーリーには、感情移入は、求めずで、スミスの楽曲のMVを観てる気分。時折、入ってくるメンバーの映像を見たり。けど、スミスファンには、堪らない作品だと思う。
自分の好きなバンドで、こういう映画あったら最高。クラッシュか、U2あたりで。
Yellowman

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