ジェントルメンに次いでガイリッチー作品2作目の鑑賞。
独特のカメラワーク、音楽、演出はやはり好みで特にクライムシーンで流れる音楽やその躍動感だけでこれこれ！待ってました！と高まります。
中盤の銃の誤射から始まる事故シーンが特にアイコニックです。
また、ジェイソンステイサム演じるターキッシュの皮肉がドイツ兵絡みばかりだったのが個人的にツボでした(イギリスらしくていい)
脚本も終盤まで話が広がって最終盤にまとめて最初のシーンに繋がる綺麗なストーリーラインなのですが、最初の5分でメインキャラが10数人登場して誰と誰がどういう関係なのか理解が追いつかないまま話が進んでいってしまいました(直後に2倍速でもう一回流してみると整理できました)。
次はクライム映画でないガイリッチー作品を見ようと思います。
