スーパーBIGなダイヤを巡る、イカしたどたばたクライム映画
同監督の前作にあたる、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』がバチボコ刺さったので、本作もワクワクしながら鑑賞…
…監督の脚本力に脱帽!
前作同様、視点移動を多様したキレッキレなストーリーは、前のめり必至の面白さ!
オープニングから魅せるスタイリッシュな演出は、確実に前作よりレベルアップしたカッコよさがある!
そしてこのスピード感ときたら!!
「先の見えないジェットコースター」と前作をレビューしましたが、本作も正にそれ!
気が付けばエンドロール。え?もう!?
「クネクネ曲がる魔弾の如し超特急列車」、とでも言っておきましょうか笑笑
エッジの効いたキャラ達も、とても魅力的!
ただ、登場人物がかなり多いので、内容を完全に把握しようとすると、ちょっと疲れちゃうかも……
まぁ、そんなこと気にしなくて済むような爆発的な「勢い」と「ノリ」が本作にはあるのでモーマンタイ!!!