2023/10/15視聴、U-NEXT
ジェイソン・ステイサムマラソン、ラストスパート中。
アクション無し作品であることは承知で鑑賞。
ガイ・リッチー監督とのタッグ、ブラット・ピットも出ていることで楽しみにしていました。
これもまた微妙。多分私がガイ・リッチー監督作品の良さを理解できないんだと思う。
ダイヤモンドを盗んだ奴が、代わりに闇ボクシングに賭けることを依頼することから、ダイヤモンド、盗んだ奴、闇ボクシングのプロモーター（J.ステイサム）、闇ボクシングに出るミッキー（ブラピ）そして犬が交錯していく。
ブラピが演じる放浪民パイキーの話し方のクセが強いのが、英語を聞いていてもわからなかったので、吹替で聞いたら巻き舌とラリってるみたいで、何言ってるかわからなかった。何言っているかわからない設定だからいいんだろうけど、これが面白いところなのかがわからない。
ママを大切にするミッキー、なぜかボクシングに出る代わりにママ用のトレーラーを要求するミッキー。
そして、八百長指示を理解していないのか、相手をノックアウトするミッキー。ブラピアホですか？
最後にパイキーたちのリベンジ、八百長せずノックアウトしたことが納得できる展開と、ダイヤモンドの結末も、そう来たかとうなってしまった。
J.ステイサムがずっと、ナレーションでストーリーが展開されていくのは、今までなかったので少し新鮮な感じはした。
J.ステイサムがおとなしめな代わりに、細マッチョなブラピがアクションでは活躍してくれた。
筋肉がデカいJ.ステイサムもいいけど、細マッチョのブラピもなんだかスタイリッシュに見えてよかった。ボクシングで顔が血まみれはご愛敬？
