"意思はカタいのね。"
by ステージ4でもタバコを吸い続ける熟女 フォンホワ姉さん
勿の論でクソB級映画だとは思うんだけど。だって、ストーリーの内容が酷すぎなんだもん。んだけど、嫌いじゃないわよん。
それを補って余りある演出のファンシーさがあったんだものん。そのセンスがファンタジスタ級かもしれないよね。ゲームやマンガを模倣したポップなエフェクトや。よく分からんがハイテンションな音楽に。幸せパウダー増量中のハッピーターンかっ!??ってくらい出血大サービスな血糊ね。
従来のゾンビ映画には稀な、明るさを感じたよね。ゾンビに襲われる絶望感よりも、非感染者のキャラの濃さの方が圧倒してもうてんのよ。彼らの愛情と絆ね。
つかっ、なんだこの底抜けな明るさはっ！？ノリが独特すぎるんですけろ。
初めてフランス映画や韓国映画を観た時に感じた違和感に些か似てるんだよね。それらを観た時に感じた。感情表現の熱量や質感の違いに対して、理解し受容できないという嫌悪感。それとも異質なのよね。
すんげぇあっけらかんとしてて、爽やかさすら感じてまうのよね。好感が持てそうな、別次元な感性のベクトルである気がするわん。
凄惨な状況とは裏腹に、なんかめっちゃピースフルやん💕って感じたのは…僕の感覚がイカれちまってんのかしら？
選ばれし者は
考えなければならない
選ばれた理由を
知らなければならない
あなたを推してくれる者の気持ちを
"鼻血を出すこと以外、何の取り柄もない男だ。"
by ワン·ヨウウェイ
Cast(役者·キャラ) 3.5
Story(物語) 2
Architecture(構成) 3
Picture(画) 4
Acoustic (音) 3.5
24-15
