終炎

ゾンビ・プレジデントの終炎のネタバレレビュー・内容・結末

ゾンビ・プレジデント(2020年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

台湾産ホラー映画
いたるところにオマージュがあり?
監督が日本のサブカルが好きなのかジョジョやドラクエの要素あり
ゾンビというカテゴリでは真面目にはやってないけども頭空っぽにして見れるバカ映画で好き
ヒロインが美人ですごい好み

あらすじ
台湾の国会警備員だった主人公
ヒロインの議員を目当てで警備員になったもののひょんなことからヒロイン議員を辞職に追いやり、ヒロインの代わりに議員に。。
そんな中、初めての国会で狂犬病ウィルスが蔓延し、国会がパニックに主人公たちはいかにみたいな感じ

ストーリー

国会警備員の主人公、ヒロイン議員を目当てで警備員になるものの
ある日、ヒロイン議員を挑発したカメラマンがヒロインにボコボコにされている現場に巻き込まれてしまう
ヒロインを止めようと足掻いたものの後の
新聞では警備員が暴れるヒロインをボコボコにしたなどの書かれよう。。
ヒロインはそのまま辞職に。。
その事件がきっかけで主人公の国民人気は高まってしまう


議員になった主人公、悪徳議員の口車に乗ってしまい賛同してしまう。
そのことが原因で主人公はヒロインに嫌われてしまう。議会当日、ヒロインからの説得により、主人公は悪徳議員に反対するように。。
議会が始まり、悪徳議員の邪魔をしようとするものの議員内に狂犬病感染者?がおり、議会内でパンデミックを引き起こす。。



議会内は乱闘状態、パンデミックのため国会館内も全て封鎖され逃げることができない状態に。。
なんとか別室に逃れた主人公たちと悪徳議員
だが主人公は噛まれてしまい正気を失ってしまう。
だがヒロインの呼びかけに反応し、正気を取り戻す。ここで主人公が、この感染症のワクチンであることが判明する。
主人公の血を使いゾンビたちを撃退するものの外に出る手段が見つからない。。
そこに感染症局の人間を名乗る男が現れ、
主人公の血を求めてくる仲間たちを助けてくれるならと交渉するものの断られてしまい、
乱闘に。。
なんとか戦いに勝利するものの以前として出口がなく頭を抱える主人公たち

悪徳議員の話で議会内には別の出口があるとのこと。
しかし、鍵を持っているのは総統のみで
総統はゾンビに。。
総統の持ってる鍵を手に入れるものの
悪徳議員の策略により、主人公たちは
ゾンビの中に取り残される。


主人公たちはなんとか国会の地下から逃亡を図れたものの逃れた先には疫病研究機関の人間が。。

主人公以外の感染者は外には出せない
主人公を差し出せば全員の身柄の安全を保証するとの交渉を飲み、主人公のみ外に出ようとするもののそこに迫りくるゾンビたち
多少の犠牲は仕方ないと見捨てる研究員たちを横目に襲われる仲間たちを救うべく主人公は戻っていく、その後主人公たちは別の通路から外に出る道を探す。
なんとか鍵がかかる部屋についたのもつかの間、
そこにいたのは主人公の血液を注入し、
パワーアップした悪徳議員
みんなで力を合わせなんとか倒し、出口を見つけたものの扉を破りゾンビたちが迫りくる。仲間の一人がゾンビたちの足止めをしてる中、主人公たちは議会からもなんとか逃れることができる。
それから月日がたち、主人公は総統に
主人公の持つ血清を巡りまた、議会での争いに。。
ここで幕が閉じる。
終炎

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