シュウメイシ

天使と悪魔のシュウメイシのレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
3.6
シリーズ2作目。
ローマで400年ぶりに復活した秘密結社イルミナティによるバチカンへの復讐を阻止するためラングドン教授が頑張る話。

ローマ教皇が死去し、次期教皇候補のメンバーが誘拐される事件が発生。犯人は宗教と対になる科学を信奉したとして、かつてカトリック教会から弾圧されたイルミナティが浮かび上がる展開。
バチカンやカトリックなどの教会や知識が沢山出てきて、ちょっと難しいけどストーリーは意外性もあって楽しめました。

前作より謎解きもスピーディーでアクション要素が増えてた。
ローマやヴァチカンの景色も楽しめました。
宗教と科学、どっちが天使でどっちが悪魔なのか考えながら観れました。
結局人間の心の中にはどっちも存在する気がする。
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