どこまでも続くよ、ニコライ・リー・コス祭り
…とはいえ、そろそろ見るものがなくなりはじめてきたのが悲しい…。
ロン・ハワード監督のこちらの作品、というか、トム・ハンクスのこのシリーズ、全然観たことなくて、本来ならダ・ヴィンチコードから見るべきなんでしょうが、いきなり2作目から。しかし充分楽しめました。昔行ったわ、ヴァチカン。以下、ニコライ・リー・コスに絞っただいぶ偏ったレビューになります。
見始めてすぐにニコライ・リー・コス登場。ほとんど顔が映らなかったけど(笑)これは割と重要な役?もしくはスクリーンタイム1分未満?どっち?なんて思っていたら、犯行声明の声がニコライ・リー・コス。実行犯役でした。しかもノーチェックでしたが、ヴァチカン(専門の)警察のリーダー、ステラン・スカルスガルドじゃないか!パパ!ものすごく得した気分。
ニコライ・リー・コス、訛も(私は)感じない流暢な英語のセリフだったし、何より、今まで見てきた作品の中で一番格好良く撮ってもらえてない?やけにスタイリッシュで惚れ惚れしてしまいました。…デンマーク作品て良くも悪くもイカついおっさん(特捜部Q)だったり、変な人(アナス・トマス・イェンセン他)だったりするのに、いやいや、これは超素敵ニコライ・リー・コスでそういう意味で大満足でした。
ステラン・スカルスガルドもスーツ姿がシュッとしていて相変わらず素敵だし、ラストの真犯人にはびっくり。そこだったんかい!!