くろのにつけ

天使と悪魔のくろのにつけのレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
3.7
WOWOWにて鑑賞。
トム・ハンクス演じるラングドン教授が活躍するシリーズの2作目。
ヴァチカンが次の教皇を決めるコンクラーベを行っている最中に、次々と候補者が殺害されていくー。

1作目も好きですが2作目は話が壮大でスケールアップしていてさらに好みです。
今作はイルミナティが扱われており、歴史や謎解きミステリーの部分も興味深かったですし、ストーリーのテンポが前作より早くて話に動きが多くてダレることがなく観やすかったです。
舞台であるヴァチカンの美しい街並みの映像にも惹かれました。

またユアン・マクレガーの複雑な役柄の演技が良くて、ミステリー要素だけではなく登場人物の人間模様にも最後まで結末がどうなるのかハラハラさせられました。
見応え十分の作品です。
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