「チャイニーズゴーストストーリー」シリーズの中では、一番好きになった。
完全に、「夫婦の愛」についてのお説教っぽい映画なんだけど、キレイキレイに作り上げた画面が、更に崇高な愛を表現してて、ちょっとうざいけど、私には、大ハマりでした。
生、老、病、死、を魔界の門に当てはめて、主人公の奥さんが主人公に経験させる。(死の間際に天女に頼んで)。
それから主人公は亡き妻を思い、世界を旅して、人生の文学を完成させる。
(妻の家事やら、夫婦の趣味の違いやら、夫婦の危機は、いっぱいあるけど、愛しあって生きていける。)
みたいな、説教じみた感じだけど、私には、良かった。
しかし、題名と謳い文句、ポスターは、酷い。
もっと、この映画の良いところを、宣伝出来なかったのか?
私なんか、完全に、華流アクション剣劇と思って見始めたもんね。
違った意味で素敵な映画でした。