大学の友達が熱烈におすすめしてくれたから、就活の合間にみてきた!
もう本当に号泣だった。
ジョニミッチェルの「青春の光と影(Both Sides Now)」の雲の比喩のところ、ものすごく考えさせられた
町山さんの解説によると、もとのフランス映画「エール」では、聾唖者の役を健聴者の俳優が演じていたことが問題になったらしく、ハリウッド版ではお父さんお母さんお兄ちゃんが実際に耳が聞こえない俳優が演じているところもポイントだそう。
手話と会話の連続という、想像するとすごく難しそうな演技だけど、役者全員の息があっていてすごかった。
またシリアスなところとギャグなところのバランスも良くて、すごく難しいテーマを扱いつつ普遍的な家族の愛も描かれていて、感情移入しやすかった。
エミリアジョーンズの歌も最高だし、景色もすごく綺麗だった
簡単に一言で感想をまとめられる映画ではないけれど、また見返したい本当に素敵な映画でした
おすすめです🙌