アカデミー作品賞!
脚色賞!助演男優賞!!
おめでとうございます!!!
永遠の名画になる作品には、必ず永遠へと繋がる名シーンが存在する。
本作においては、
父がサウンドオブサイレンスの中、
娘が圧倒的なディーバであることを知るシーンだ。
エミリアジョーンズ(ルビー)も、
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ(マイルズ)も、
正真正銘に歌がすごい。
なおかつ、フェルディアは、あの超弩級の傑作、「シングストリート未来へのうた」の
主役でもあるのだ。
二人とも、あの頃のように、ロードショーやスクリーンのような映画雑誌があれば、読者人気投票で確実にベスト10に入ったであろう。
なんか、グッドウィルハンティングや、リトルダンサーの爽やかさ、清々しさに似ていた。でも私がどうしても観たい映画を観る時の、映画館で観る!を出来たので、スコアはぐーんと上がる。
チャップリンの映画と、ETと、レイダース失われたアーク以外は何回も観ないのだけど、これは観ますわ。