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コーダ あいのうたの503のネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分用

とても優しい映画
ろう者ならではの音を消す演出や
夜、父に対して歌う演出(父は喉に手をあてて音楽を聴く)
ラスト、手話をしながら歌うシーンも素晴らしい。

田舎町に住む少女
家族は聴覚障害を持ってる漁師一家

欲求は?
歌を歌うためにバークリーにいく
裏 新しい世界を開く勇気を出す

ルビーの場合は歌
ルビーの家族は歌をきっかけに閉ざされたろう者の世界から周りと交流するようになった
→それまでは他と関わらないようにしている

家族が大事だからこそ夢を諦めようとする
→音楽に進もうとすると家族の問題が出てくる


一幕
少女の現状(学校・家での生活)
 彼女がいないと家族の生活が成り立たない
合唱の授業を選ぶ(好きな人)→歌えずに逃げる
授業に戻る→歌を歌う(うまい)
→マイルズとデュエット(発表)することになる
音大に行くことを勧められる

二幕 
2人の練習が始まる→親の情事を聴いてしまう
学校での噂→マイルズと仲悪くなる
父と兄が労働組合を作ろうとする
 (ルビーが家族といないといけない)

日々が過ぎていく(漁業・レッスン)

家族の手伝いでレッスンの遅刻を繰り返す
→先生との会話→家族に進学を打ち明ける
ルビー、マイルズと過ごす/ 家族が漁へ
→船に乗った監視員によって免許が停止になる
 (ルビーが船に乗らないといけなくなる)

三幕
発表会 
→帰宅後 迷う父に対して歌を歌う◎
家族で娘の受験に向かう
テスト 手話をしながら歌う
合格する→旅立つ

プロットポイントI
音大に行くことを勧められる

プロットポイントII
免許停止(ルビーが残らないといけなくなる)


合唱の授業で開放していく
家族の問題がつきまとう
→それが連続してくる

歌うとは何か聞かれた時
→手話で表現する
無音の動きだけの表現がいい

先生との授業で受けたストレスを発散していく

ルビーの歌唱シーン
→ろう者ならではの音を消す演出
その中で父が周りを見てルビーの歌声が素晴らしいことを知るシーンがいい
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