フランス版のエールを鑑賞済み。
フランス版よりCODAとしての悩みに焦点が当たっていて、進路への不安や家族への思いも丁寧に表現されていた様に思う。
兄が妹にかける言葉は辛辣だが、兄妹ならではの葛藤や愛に溢れている。(フランス版は弟)
終盤父とルビーのシーンは言葉がなくてもしっかりと伝わる。
ルビーを応援する音楽の先生も熱くて良かった。
同級生の男子は誰かと思えば、『シング・ストリート』の子だ!歌はルビー役のエミリア・ジョーンズが素晴らしかったけど。二人はイギリス人だった。
フランス版の下ネタ強烈だったので、こちらは見やすかった。