〈歌でバリアフリーな関係を〉
4人家族のうち3人は難聴者。唯一耳の聞こえる主人公は、歌によって人と人の想いを繋ぐ。
あっという間の2時間でした。こういう映画に出てくるキャストさんの歌唱力は、言わずもがな素晴らしいです。ティーンネイジャーならではの悩みや壁が分かりやすく表現されていて、それらに対するアンサーもしっかり用意されていました。これぞまさに青春の1ページ。
何かに夢中になること、夢を諦めないこと、自分の気持ちを表現すること、大事なことを思い出した気がします。
あとは人生に影響を与える師匠との出会いは、とても羨ましいことで大切にするべきです。
日々の仕事に忙殺されて、そんな気持ちを忘れかけている方に是非おすすめです。メンタルがグッと若返ります。