フランス映画、エールのオマージュ？的な作品なんだ！こっちの方が好きだし見やすくておすすめもできる。
家族愛にめっちゃ泣いてしまった😢
娘の歌声を聴けたらどれだけ嬉しいか、、お父さんが「俺のために歌って」と娘の喉に手を当てている姿に猛烈に泣いた。娘の歌を「聴こう」としているところが、、😭
他の方のレビューで「泣ける」っていうのが多いからめちゃくちゃ泣かせにかかってくるのかなーって思ってたけど、自然な流れの感動がかえって良かった。
お兄ちゃんもお父さんもお母さんも、不器用で人間らしくて愛に溢れていて素敵。
無音になるシーンは少々安直かもしれないけど、効果的で良かったな。。
娘の歌いたいと言う気持ちはわかるけど、
聴こえないことを受け入れて生きてきた家族に「聴きたい」と思わせてしまう残酷さも感じる。。。
そんな中、「家族にしか聴こえない歌い方」で歌を届ける主人公のシーンは素敵。
ロケ地の景色も、ゆったりと時間が流れる美しい自然に囲まれていて終始心地よい。愛に溢れているとにかく爽やかな映画だった。
PS、アカデミー賞の作品賞としては少々パンチが足りない気もするのは私だけでしょうか？
爽やかで見やすくて素敵な作品だけど「衝撃」が少し足りない気がする。ほんとにいい話だし好きだけど！！
