自分の人生を犠牲にして
一生かけて家族を守ると誓った娘の勇気と覚悟。
聴者の娘がいないと代々受け継いで来た信念が貫き通せなくなるにも関わらず、
送り出すと決めた家族側の勇気と覚悟。
どちらもおっきな愛情。
また少しだけ愛の正体を紐解けたかもしれない。
「与えるこそ愛」
それは間違いないけど、
そこには時に勇気と覚悟も必要。
娘の才能を客観的にしか見出せなかった父が
振動で、表情で、
何とか娘の才能を主観的に感じ取ろうとしたシーン。
絶対に忘れられない。
V先生もとっても良いね。
大事なのは技術ではなく、
「何を伝えるか」
ミュージシャンにとって1番大切な教えも説いてた。
んーーー
脈略のないメモみたいなレビュー！
名作の証だ！！！
