▪︎Detail
聾者の家族で唯一聴者のRuby。幼い頃から当たり前のように家族の通訳者をこなしてきた彼女だが、実は歌うことが大好き… 家族のために生きるか、自分のために生きるのか。
▪︎Review
ドラマ一気見のため久々の映画。
評価高くずっと観ようと思ってたけど
なぜか取っておいた作品。
世間で聴者は普通なのかもだけど
Rubyの家庭で聴者は異質。
環境次第ではこんな葛藤があるのか
と今まで考えもしなかった…。
自分がいかにちっぽけな世界で生きてるか
痛感させられるなぁ~
“食事中に音楽はだめで、出会い系サイトは良い”
“だって家族みんなで楽しめない”
ここ凄く刺さった。
そっか…当たり前が当たり前じゃないんだと。
正直話の展開はみえみえなんだけど
それでも、オーディションで感情溢れ
手話を始めるところはもう号泣もん!!
“音楽の力”を感じられた良き作品♪
