こっふん

コーダ あいのうたのこっふんのネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

2024年 103本目

・難しい題材だが重くなりすぎず、下ネタは多めだけどもコメディ、青春、家族すべての要素を楽しめた。美しい作品。感動した。
・ルビーの部屋でのマイルズとの初めての練習にはドキドキする、と思ってたら気まずすぎるやろ。
・マイルズが男前でめちゃくちゃいいやつ。
・I Fought the Lawいいね〜。
・家族を選ぶか、自分の夢を選ぶかの板挟みで、双方に理解してもらえない苦悩。ルビーに頼ってしまう両親の気持ちも理解できる。
・コンサートの無音の演出、家族はこういう世界で生きているということをはっきり感じさせれ、中々心にくるものがあった。
・コンサート後、ベルナルドが両親に進学を勧めるが、ルビーは翻訳せず自ら夢を断つ場面、めっちゃ辛い。
・ルビーから音大に行きたいと聞かされた両親の難しさ。才能があると言われても、自分たちは確認できない不安。
・父親がルビーの歌声に触れる場面。そこから何を感じて、ルビーを信じて進学させるべきと決心したのか。まだ自分にははっきりとは分からないが、とにかく胸を打たれた。いいシーン。
・オーディションの場面、あかん、ずるい。あんなん感動するに決まってる。
・兄、両親の演技は圧巻。全身から感情がもろに伝わる。
・ルビーの苦悩が感じられ、純粋に応援してしまい、自分には珍しく真っ直ぐ感動できた。
こっふん

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