このレビューはネタバレを含みます
耳が聞こえない家族の中で、1人だけ聞こえる主人公、家庭に縛られて生きるか否か、現実世界ではあんなラストにはならないかもしれないけれど、物語の中ではせめて、という気持ちで
後半ずっと泣いてた気がする
コンサートの時、音がなくなって耳が聞こえないお父さんたちの気持ちが伝わってきて一番胸をうったシーンかもしれない
辛いというか、主人公が可哀想すぎてもっとみんなわかってあげてよ!というフラストレーション溜まりましたが、他がよかったので高評価
あとお母さんの愛情はあるけど自分中心の毒親の解像度高すぎて
洋画の毒親って異常に解像度高くないか?
でもお兄ちゃんが妹のこと想ってて救いだった、社会性もあるしお兄ちゃんがいいバランスだな
最後試験に行くのが大々的でなくてさらっと次の日にいこって感じで行ったのがなんかめちゃくちゃ良かった
あと字幕を見ないと話がわからないから絶対に画面を見続けるからしっかり集中して見れるということを人と再度鑑賞して発見