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劇場版 呪術廻戦 0のりのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに更新する...映画の感想だけじゃなくて、本誌とか過去編の話をしていて、全くまとまっていない。

もともと0巻に自分が好きなキャラクターは出てこないけど、七海も硝子も冥さんも京都校も日下部先生も勢揃いで豪華で嬉しかった。

真希の『禅院家をぶっ壊す』『1人でやらないと意味ない』が、本誌読んでる身としては完全に、、、いや1人ではなかったけど、、、なかったけれども、、、真希が報われてほしい。

五条と夏油は同じ(当時)17歳の特級でも、五条は無下限で拒絶、夏油は呪霊を飲み込んで受容して操る呪霊操術なので、五条にはない底が夏油にはある。夏油には術式的に限界があるし、一般家庭出身でその他大勢に近い分、呪詛師に転じる境界が五条よりずっと危うい。(五条がチートなのはおいといても)そこが人間ぽくて夏油のキャラが魅力的なところでもあるけど、その過程を見るのが本当にキツすぎる。単行本の表紙で対比になってるのとかもう、、、元は悪い人じゃないんだろうけど、現実的な限界を感じて振り切っちゃうところが、『パプリカ』の小山内とかぶった。

ミゲルがすごい。もし夏油に五条を10分足止めしろと言われたら、百鬼夜行をバックれる自信がある。

King Gnu を映画館の音質で聞けたのが大変良かった👑🐃
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