【初級鑑賞者の授受快心】
なんか盛上ってるなぁ。
と、横目で見てたんですけど、地上波放送にて、じっくりタダ見。
映画の前後に、麒麟川島ＭＣによる授業形式での解説あり。
僕のような初級鑑賞者には、この劇場版の位置付けや、登場人物の相関関係が授受できて、ありがたいです。
得心・快心して拝見することができました。
化け物・呪霊がワンサカ出てきて、呪術師がそれぞれの得意呪術で戦うなんて、子供は大好きでしょうね。
そして、その戦いは激しく強烈。
当然だけど「おばけのＱ太郎」「ゲゲゲの鬼太郎」「ドロロンえん魔くん」「妖怪人間ベム」なんて可愛いものです。
「愛ほど歪んだ呪いはないよ」
なんていう、大人顔負けのセリフまで飛び出します。
呪い呪われふりふられ。
これから、無心・熱心に異性が好きになるであろう子供たちに、そんな邪心を植え付けて大丈夫なのでしょうか。
なんて、あくまで呪術初級者による、要らぬ心配であります。
