このレビューはネタバレを含みます
アニメ視聴済み。
一度劇場で観たけど、テレビで再度視聴。
乙骨は里香を失ったトラウマを抱えており、また、特級呪霊になった里香が憑いている状態。ネガティヴで自信のない乙骨だが、五條に根回しで呪術高専に入ることに。仲間達と出会い、修羅場を潜り抜けることで強くなり、精神的にも成長していく。
里香が死んでしまうシーンはちょっとグロかったし、呪霊になった里香もちょっと怖かった。乙骨が仲間との関わりで明るくなっていくのはすごい良かった。
百鬼夜行が行われることになるが、罠に嵌められ、呪術高専内で仲間が倒されてしまう。そこで乙骨の反撃。めちゃ強い。自身の命を掛けて夏油を倒す。この戦闘シーンはかなり良かった。「失礼だな。純愛だよ」のシーンはやばいね。
さらに、里香に呪われたと思っていたが、実は乙骨が里香を呪っていたことが発覚。乙骨の命も失わずに済まずに。結果ハッピーエンド。
最後乙骨がミゲルと一緒に居たのと、五條がとどめ刺したはずの夏油が生きてるのが謎。今後のアニメで回収されるはずなので期待したい。
