映画版は見損ねていたけれど、懐玉・玉折編の放送が終わった今が丁度いいタイミングかなと、今さら見ました。
朴性厚、やはり天才か……
誰の発案かは知らないが、あそこに黒閃の演出を盛り込んだ(あとナナミンの記録達成ネタの補足)アイデアは本当に神がかっていた。
予告編で見る以上に乙骨はシンジくんだった(しかも緒方恵美なのに貞本エヴァの方の)けど、芥見下々は根っからのエヴァフォロワーだからね、仕方ないね。
ミゲルが原作以上に最強キャラ候補に強化されてたのは笑った。オチで扉絵ネタを拾ってくれたのも『愛』に満ちてるわ。
しかしタイミングと売上から、鬼滅の刃と呪術廻戦のアニメは比較されがちだけど……
どう考えても、話の途中から始まって、カタルシスのないまま終わる『無限列車編』よりは、本編を見ていなくても楽しめ、本作だけで(一応)完結している『呪術廻戦0』の方が、劇場版のパッケージとしては明らかに優れているよなぁ。